PayPayポイント運用(旧PayPayボーナス運用)は口座開設不要!ポイント投資デビューにおすすめの投資体験

小額から長期分散積立
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1円から始められる手軽なPayPayボーナス運用

こんにちは、メイヨーです。余りポイントを投資に使うことを覚えた現在、私はポイントというポイントを投資に回しています。

2020年7月にポイント投資を始めたそもそものきっかけはPayPayボーナス運用で、ポイント投資のなかでも少し異色なものなので今回はPayPayボーナス運用について紹介します。

口座開設不要で出金もリアルタイム!
PayPayボーナス運用は手軽で便利😄

PayPayボーナスとPayPay残高の違い

PayPayボーナスはチャージしたPayPay残高とは別に付与されるポイントバックのようなものです。
スマートフォンキャリアがSoftbankの方で長期契約中であれば、毎月数百円分のPayPayボーナスが付与されているかと思います。PayPayモールやLOHACOで買い物をしても、PayPayボーナスが付与されランクやキャンペーンによっても増加します。

PayPayボーナス運用とは

このPayPayボーナスで資産運用ができる投資体験サービスが「PayPayボーナス運用」です。現在はPayPay証券となったONE TAP BUYが運営していて、2021年8月現在では400万人以上のPayPayユーザーがPayPayボーナス運用を利用しています。

PayPayボーナス運用のメリット

PayPayボーナス運用は何といっても手軽に利用開始でき、引き出しもリアルタイムなのが嬉しいポイントです。
ポイント投資の種類によっては、提携先の証券会社の口座開設が必要になりスタートまでに日数がかかります。PayPayボーナス運用の場合、PayPayアプリ上でボーナス金額が1円以上あればいつでも利用開始できます。

  • 証券会社の口座開設不要で利用開始できる
  • 1円から運用開始できる
  • 運用時の入金手数料・購入手数料が無料
  • 解約時の引き出し手数料が無料
  • 追加、引き出しの反映がリアルタイム
  • はじめての投資体験に
  • PayPayアプリ上だけで一元管理

また、PayPayボーナス運用に入れている金額を引き出してPayPayで利用したいときも引き出し手数料がかからず、リアルタイムで利用することができます。ポイント投資によっては解約・出金の手数料がかかり、反映までに日数がかかることが多いのでこれは大きな利点です。

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PayPayボーナス運用実例

私はPayPayボーナス運用に、ソフトバンク契約時の毎月のPayPayボーナスやマイナポイント、PayPay祭で付与されたPayPayボーナスを投資してきました。始めたばかりの頃は金額が変動するのにドキドキして、ことあるごとにPayPayアプリを開いてグラフを眺めていた覚えがあります。持ち出しの費用がかかっていないPayPayボーナスなので、心理的に安心できるところも良かったです。

引き出しについては実際に、これまでPayPayボーナス運用に入れていた金額を引き出してUberEatsやLOHACO、実店舗の会計などに利用したことがあります。その場で反映されるので資金拘束がなく、いつでも引き出せる感覚です。

アスクルの株主優待クーポン(ポイント投資で購入)でも、実際にPayPayボーナス運用を一部引き出して差額を支払いました。

PayPayボーナス運用の選べる投資コース

PayPayボーナス運用には、2つのコースが設定されていて好きなコースで運用することができます。もちろん両方に入金することもできるので、バランスを見て運用するのが良いかなと思います。

  • スタンダードコース
    • 投資銘柄 SPDR S&P500 ETF
    • リスク&リターン中
    • レバレッジなし(等倍)
    • 長期運用向け
  • チャレンジコース
    • 投資銘柄 SPXL DIREXION S&P500 3X
    • リスク&リターン高
    • 3倍上下
    • 短期運用向け

スタンダードコースは大きな変動がない分長期運用向け、チャレンジコースは株式相場の3倍変動する短期運用向けのコースとなっています。投資対象はいずれも米国株ETFです。本来ETFを直接購入しようとすると、1円単位では購入できませんがPayPayボーナス運用を利用することでごく少額でも投資が可能になります。

私の場合、チャレンジコースはあまり性格に合っていなかったのでスタンダードコースを9割以上に設定しています。2021年8月11日現在の運用益はスタンダードコースが+6.50%、チャレンジコースが+16.67%です。

PayPayボーナス運用の自動追加設定を活用

以前はPayPayボーナス運用への追加入金は手動でしたが、2021年8月現在は自動追加設定が利用可能になっています。あらかじめスタンダードコースまたはチャレンジコースを設定しておくと、新たに増えたPayPayボーナスがPayPayボーナス運用に自動追加されるので慣れてきたら便利な機能です。

PayPayボーナス運用に積立機能はないので、自動追加設定を活用すると積立運用に近い使い方ができるかなと思います。

PayPayボーナス運用がおすすめの人

PayPayボーナス運用がおすすめできる人は、下記のような方です。

  • PayPayボーナスが余っている
  • 元手がかからなければ投資にチャレンジしてみたい
  • 投資リスクを自分で選択したい
  • 口座開設手続きは面倒
  • いざというときはすぐに引き出したい
  • 手数料は払いたくない

常にPayPayボーナスを使い切ってしまうので余らせていない方や、どんな投資でもリスクがある以上手を出したくないという方にはおすすめできません。ですが、そんな使い道もあったんだなと興味がある方でしたら一度検討してみるのもよいかなと思います。

[sanko href=”https://paypay.ne.jp/guide/bonus-management/” title=”PayPayボーナスを運用する” site=”PayPay”]

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この記事を書いた人

2018年に広告代理店から独立、2020年からポイント投資をはじめたWEB系フリーランス。投資家でもポイ活の達人でもないけれど、余りポイントが投資に使えることを知ってちょっぴりレベルアップ。老後2,000万問題が解決して一安心したら老後2,000万問題自体が終わっていた。

お仕事関係の備忘録はnoteで更新中。Instagramは株主優待・ポイ活が多め。

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