こんにちは、メイヨーです。本日は10/25から始まる神奈川県の大型ポイント還元キャンペーン「かながわPay」について紹介します。ポイント還元率が10%または20%と高還元で、上限10,000ポイントまでポイントが付与されるチャンスなのでぜひ活用してみてください。
神奈川県民でなくても使える、高還元ポイントキャッシュバックキャンペーン!
かながわPayとは?
かながわPayは、神奈川県が主催する神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業 総額70億円還元キャンペーンで使用する公式アプリの名称。キャッシュレス決済と神奈川県内の消費促進を目的として、対象店舗の利用金額から10%または20%のポイントが還元されます。
キャンペーン対象期間は2021/10/25(月)~2022/1/31(月)まで、ただし上限予算70億円に達した場合は期間中に終了の場合があるため、早めの利用がおすすめです。キャンペーンで付与されたポイントは、2022/2/28(月)まで利用可能。
追記)20221/1/17に期間延長の告知があり、ポイント付与の期間が2022/4/30(土)まで・ポイントの利用期間が2022/5/31(火)までとなりました!
- かながわPayのポイントがもらえる期間
2022年4月30日(土)まで - かながわPayのポイントが使える期間
2022年5月31日(火)まで
かながわPayはどこで使える?ポイントはいくらもらえる?
かながわPayが使える店舗は神奈川県内のキャンペーン参加対象店舗のみで、ネット通販などでの利用はできません。公式サイトでは飲食店・ドラッグストア・宿泊施設などジャンル別に対象店舗の検索が可能、またアプリでは位置情報から最寄りの対象店舗を検索することができます。
- コンビニ
- スーパー
- ドラッグストア
- 書店
- 飲食店
- 家電量販店
- 個人商店
- ホテル
- 旅行代理店
- 美容室
- ネイルサロン
- リラクゼーション
- フォトスタジオ
- タクシーなど
ジャンルが多岐に渡っているので、神奈川県にお住まいの方や神奈川県にお勤めの方など生活圏内の方は利用可能な店舗をチェックしてみてください。
ポイント還元率は10%または20%の2種類と高還元で、大企業は10%・小規模事業者と中小企業は20%と定められています。ただし、20%でも有隣堂など規模の大きな店舗もあるので用途にあわせて公式サイト・アプリで検索するのがポイントです。
かながわPay対応のQRコード決済アプリ・キャッシュレスアプリ
かながわPayでポイント還元を受けるには、かながわPayアプリを通じて対応キャッシュレス決済を行うことが必要です。対応決済アプリは以下の5つで、店舗によってどの決済に対応しているかが異なっています。
※PayPayやApplePayは非対応なので注意しましょう!
- 楽天Pay
- LINE Pay
- d払い
- auPay
- はまPay(横浜銀行)
上記のいずれかで対象店舗が対応しているアプリであれば、どの決済を利用してもポイント還元の対象となります。お使いのポイント経済圏にあわせて決済を集中させても良いですし、この機会に新しい決済アプリを試してみるのも良いかもしれません。
簡単!かながわPayアプリ決済の使い方
かながわPayの使い方は意外と簡単です!ふだんキャッシュレス決済・QRコード決済アプリを利用している方なら、1ステップ増えるだけなので問題ないかと思います。
かながわPayでお買い物をする前の流れ
お買い物前にはアプリのダウンロードや簡単な利用登録があるので、事前に準備しておきましょう。
- お買い物前にかながわPayアプリをダウンロード
- 利用登録を行う
- d払いで利用予定の場合、事前にアプリ上で連携
店舗レジでかながわPayを利用する流れ
実際にかながわPayで支払う際は、レジで店員さんに「かながわPayで支払います」「かながわPayを使います」という旨を必ず伝えましょう。店舗によって、かながわPay用のQRコードが常設されている場合と、知っている人にしか提示しない場合があるため後者の場合自己申告しないと利用できません。
- 店頭でかながわPayを使用したい旨を伝える
- かながわPayアプリで対象店舗のQRコードを読み込む
- 購入金額を自分で打ち込む
- 利用する決済アプリを選択(選択後、自動でアプリ起動)
- 遷移先の決済アプリ上で支払いを行う
- かながわPayアプリの支払い完了画面をレジに提示
決済自体はかながわPayを経由したLINEPay・楽天Pay・d払い・はまPay・auPayなどの決済アプリで行うので、かながわPayアプリはあくまでも経由するだけなのですが店舗QRコードの読み込みと完了画面の提示で必要なのですぐに起動できるようにしておくとスムーズです。
獲得予定ポイントも瞬時に反映されて、ポイント還元された!という実感が湧きます。
かながわPayアプリのポイント還元はいつ使える?付与期間に注意
対象店舗の利用で付与されたかながわPayのポイントが利用可能になるのは、決済から8日程度となっているため即日利用はできません。
また、利用期間は前述の通り、2022/2/28(月)までとなっています。ポイントが付与された店舗でなくとも利用できるので、忘れずに2022年3月までに使い切りましょう。
追記)かながわPayの期間延長に伴い、利用期間が2022年4月末までに伸びました。
どう使う?かながわPay攻略法を考える
私は個人的に決済アプリは楽天Payをメインに利用して、サブでLINE Payを利用しようと考えています。使い道としては、ホテルや温泉などで利用できれば手っ取り早いのですが対象期間中の利用が難しいので候補から除外しています。
肩こりや湿疹・アレルギー性鼻炎などでセルフメディケーション税制を利用していますが、今年まだセルフメディケーション税制の市販薬の対象金額を達していないので、まずはドラッグストアでセルフメディケーション税制対象の商品を購入しようと思います。ドラッグストアも店舗によって10%・20%の差があるので、生活圏内で20%のドラッグストアを利用する予定です。
それから、ビジネス本・技術本などの書籍を書店で購入しようと思います。家電量販店も気になっていますが、既に付与されているポイント消費をしたいのと還元率が10%なのでこちらは悩み中です。できれば年内+年始の買い物に利用したいところですが、もしキャンペーンが早期に終了してしまうともったいないので直近で必要なものを早めに抑えたいなと思います。
ポイント2重取り~夢のポイント4重取りも!
実際にかながわPayを使ってみた(追記)
かながわPayがスタートする前日の10/24にこの記事を作成して、TwitterなどSNSを見てみるとさっそく上限近いポイントを獲得している人が目立っていたので10/27に初利用してきました。
予定通り、還元率20%のドラッグストアと書店・文具店で欲しかったものを購入し現在の獲得予定ポイントは5,000ポイント近くなっています🥰。
しかも、書店ではかながわPay+LINEpayのポイント2重取りでしたが、ドラッグストアは商業施設に入っていたのでかながわPay+LINEpay+ドラッグストアのポイント+商業施設のポイントでなんとポイント4重取りに…!!商業施設のポイント倍増キャンペーンも合わさって、普段では考えられないような還元率になってしまいました。これは嬉しいです~。店舗側はQRコードを見せるだけなので、決済も特に手間取りませんでした。
メインが楽天経済圏なので、楽天Payでも良かったのですが楽天ポイントだけでは足りない分を楽天キャッシュにチャージしないと…と考えるとLINEpayクレジットカードでチャージ&ペイが使えるLINEpay優先になりました。こちらも高還元なのでなおのこと嬉しいです。
ただ、店舗によってかながわPayのPR度がかなり違っていて、店内放送でかながわPayをすすめているところもあれば、店内に全く掲示がなくレジ店頭で伝えないとかながわPayのバーコードが出てこなかったりと様々でした。事前調査しておいてよかったです。
そもそも文房具は粗利が少なくてセールやポイントアップが厳しいと言いますし、今回のかながわPayのように大型のポイント還元があるのは有難いですね。PayPay祭のCMを見かけても上限1,500ポイントだと厳しいなあ…と感じますが、かながわPayは上限10,000ポイントで10%または20%ですから、さすがは自治体のキャンペーン!といった感じです。
追記)その後、20%還元の店舗での利用を進めて8,000ポイント以上が付与されました。順調です!
かながわPayアプリのダウンロード(無料)
かながわPayのポイント還元を利用するには、かながわPayアプリのダウンロードと簡単な利用登録が必要です。登録自体はごくわずかな手順で完了したものの、実際の店舗利用前に登録しておいてほうが安心かなと思います。
かながわPay
無料posted withアプリーチ
今回は、10/25から始まるポイント高還元キャンペーンかながわPayについて紹介しました。実際に使ってみると、びっくりするほど高還元でポイント2重取り~4重取りも実現できたので嬉しいキャンペーンでした。今回の記事がどなたかの役に立てれば幸いです。
10/27に利用した分のポイントは11/3に付与されたので、約1週間後に利用可能に。予算上限に達成次第終了なので、お早めに!
12/23より上限引き上げ!かながわPayのポイント上限が最大3万円相当に
追記)12月15日に公式発表があり、かながわPayのポイント上限が12月23日から最大30,000ポイントに改善されることとなりました。総額70億円の予算に達し次第終了とされていましたが、おそらく余裕がありまだ利用を促進したいのかもしれません。
かながわPayは当初、合計4,000ポイント(4,000円相当)だったのが開始前に10,000ポイントに引き上げられ、今回さらに30,000ポイントに引き上げられたのでもう上限に達してしまったと思っている方はぜひ再度チェックしてもらえるとと思います。
- 上限ポイント
- 2021/12/22(水)まで
上限最大10,000円相当まで - 2021/12/23(木)~
上限最大30,000円相当まで
- 2021/12/22(水)まで
- ポイント付与期限
2022/1/31(月)まで→2022/4/30(土)までに延長 - ポイント利用期限
2022/2/28(月)まで→2022/5/31(火)までに延長
かながわPay対象ドラッグストアでセルフメディケーション税制活用も
かながわPayはドラッグストアの対象店舗も多いので、セルフメディケーション税制との相性も良いと思います。セルフメディケーション税制は医療費控除との併用はできず、年間12,000円~88,000円までの対象医薬品(スイッチOTC薬)が対象となるので2021年中の利用が難しい場合は2022年1月の利用がおすすめです。
セルフメディケーション税制は私個人も2020年から利用していて、湿疹や肩こり・花粉症・頭痛など体調不良で使っていた薬でも対象医薬品が多かったので助かっています。当初は2021年までの制度となっていましたが、厚生労働省により延長が発表され2021年12月現在では2022年~2026年も有効となっています。
※対象医薬品や申請方法については厚生労働省のガイドラインをご確認ください。
ドラッグストアのポイ活というとTポイントが活用できるウェル活の印象がありますが、かながわPayは期間限定で付与率も高いキャンペーンなのでぜひ活用してみてください。