こんにちは、メイヨーです。年始は楽天超ポイントバック祭を活用して、Appleギフトカード(iTunesカード)購入+楽天リーベイツ+Appleの初売りで限定寅年AirTagとギフトカードを入手しました。新年から幸先よくスタートできて何よりです。
さて、前回2022年に変わる投資・ポイント関連のニュースについて紹介したのですがPayPayボーナスの利用料改訂が含まれていなかったので今回紹介したいと思います。
証券口座開設不要で手軽なPayPayボーナス運用
春から100円以上の入金で有料化に😥
PayPayボーナス運用とは?
手軽に投資体験ができるポイント投資サービス
PayPayボーナス運用について知らない方のために、まずはサービスそのものについて紹介します。PayPayの利用額やキャンペーンに応じてもらえる「PayPayボーナス」はポイントにあたるものですが、このPayPayボーナスをアプリ内サービスのPayPayボーナス運用に預けて運用すると、運用成績に応じた金額に変動します。
具体的には、米国株式市場に連動するETFに投資するため、米国株相場が上昇すれば預けたPayPayボーナスが増え、反対に相場が冷え込めば元本割れしてしまう恐れもあります。
※運用コースはリスク許容度にあわせて2コースから選択でき、変動が激しいチャレンジコースと長期投資向けのスタンダードコースが選択可能です。
PayPayボーナス運用は証券会社の口座開設が不要で、元手もPayPayボーナス1円から利用でき、さらに出金手数料もかからないため手軽なポイント投資体験として利用者数が増加していました。
PayPay-ペイペイ(電子マネーでスマートにお支払い)
PayPay Corporation無料posted withアプリーチ
PayPayボーナス運用が2022年3月から有料化
100円以上の入金で手数料1%発生
現在は入金・出金・運用手数料ともに無料で利用できるPayPayボーナス運用ですが、2022年3月24日から100円以上の入金(追加)で1.0%の手数料(スプレッド)が発生するとのことです。
- 口座開設 不要
- 入金手数料
- 100円未満 無料
- 100円以上 1.0%(2022年3月24日~)
- 出金手数料 無料
有料化と言っても、1回の追加額が100円以上のときに1.0%のスプレッド(手数料)が発生するため、100円を追加したら実際には99円が反映される計算式です。
PayPayボーナス運用有料化後はどうする?
手軽さか手数料削減どちらかを重視
スプレッド1.0%の有料化ですが、現状PayPayボーナス自体は他に投資活用方法がないため私自身は継続して利用したいと考えています。PayPayのアプリ内で完結できるところや、手離れの良さを考えてもメリットのほうが大きいためです。ただし、もし今後PayPayボーナスを使って投資信託や株式が購入できるサービスが増えた場合はそちらに移すかもしれません。
※なお、2022年はマイナポイント第二弾が控えているのでもし第一弾とは別の事業者が選べるのであれば第二弾は楽天にしたいところです…。マイナポイント第一弾はPayPayで利用し、PayPayボーナス5,000円分をPayPayボーナス運用に入れていました。
なので、考えられる選択肢としては以下の通りです。
- 有料化前
=PayPayボーナス残高が多い場合、3月23日までに追加する - 有料化後
- 手軽さ重視の場合、自動反映を継続(反映額により1.0%)
- コスト重視の場合、自動反映を解除し手動で99円まで入金
追加額が100円を下回る際には、3月24日以降も無料で全額反映されるのでPayPayボーナス運用を利用中の方はこまめにボーナス残高を反映していくのが良いかもしれません。
PayPayモールのヘビーユーザーだったり、PayPay祭を活用している方であればPayPayボーナスもまとまった額が入るかと思いますが、UberEatsやPayPayの利用頻度・利用額が少ない方だとあまりPayPayボーナスも入らないかと思います。
自動反映を継続して手軽に運用を続けるか、自動反映を解除して手数料がかからない範囲で続けるかは好みによって分かれそうですね。
ソフトバンクの長期継続特典
毎月もらえるPayPayボーナスも終了
なお、私も以前はソフトバンクの長期継続特典で毎月PayPayボーナスをもらっていましたが、こちらの特典制度も2022年1月で終了となりました(LINEMOと楽天モバイルに乗り換えてよかったです…)。
※2022年1月以降は、一部プランの加入者のみ誕生月にPayPayボーナスがもらえるようです。
PayPayボーナス運用以外にもある!
おすすめは1円からのポイント投資
PayPayボーナス運用のように、1円(1ポイント)から投資体験ができるポイント投資サービスは増えています。元本保証型の楽天ポイント運用はあまり旨みがないですが、ポイントでお金を増やす体験は投資経験のない人にとっても興味深いかと思いますので参考にしてみてください。
1円(1ポイント)単位で使えるポイント投資
楽天ポイント(期間限定ポイントではなく通常ポイント)やTポイント、ポンタポイントは主に投資信託の購入に利用できます。また、LINEポイントはLINE証券の入金に利用できます。
ポイント | ポイント投資の使い道・投資商品 | 最小単位 |
---|---|---|
通常楽天ポイント | 楽天証券で投資信託に 楽天証券で米国株に | 1pt |
Tポイント | ネオモバで日本株に SBI証券で投資信託に | 1pt |
pontaポイント | SBI証券で投資信託に POINTSTOCK for CONNECTで日本株に auカブコムファンドスクエアで投資信託に | 1pt |
LINEポイント | LINE証券で日本株・投資信託に | 1pt |
PayPayボーナス | PayPayボーナス運用 | 1円 |
100円(100ポイント)単位で使えるポイント投資
dポイントは日興フロッギーで100ポイント単位で日本株の購入に使用することができます。日興フロッギーでは、株を1株単位ではなく100円単位で購入できるため高額な銘柄でも気軽に投資できるのが特徴です。
ポイント | ポイント投資の使い道・投資商品 | 最小単位 |
---|---|---|
dポイント | 日興フロッギーで日本株に | 100pt |
エポスポイント | tsumiki証券で投資信託に | 100pt |
永久不滅ポイント | POINTSTOCK for CONNECTで日本株に | 100pt |
余りポイントを上手に活用しよう
私自身、ポイントが上手く使えていなかった頃はムダ使いしてしまったり、投資に使うという発想そのものがありませんでした。現在はお金の勉強をするようになって、投資に回せるポイントは投資に、投資に使えないポイントはキャンペーン併用でさらにポイントが生まれるようにルーティンが出来ています。
せっかく手元にあるポイントですから、今後も無理なく活用していきたいですね。過去にもポイ活系の記事も投稿していますので、どなたかの参考になりましたら幸いです。