お久しぶりです、メイヨーです。確定申告やサーバー移転などでタイミングを逃し、久しぶりの投稿となりました。投稿がない期間もポイント投資は粛々と続け、一時はガクンと減った資産総額も回復して一安心しています。
今回は、今月4月から導入される予定のCONNECTのdポイント対応について取り上げたいと思います。
大和証券グループのCONNECTが2022年4月からdポイント対応に(予定)
大和証券グループのCONNECT（コネクト）は、2022年4月下旬（予定）から日本株の単元未満株（ひな株）と米国株（ひな株USA）でdポイントに対応することを発表しました。利用単位は1ポイントからで、1ポイント単位でdポイントを使い切ることができます。
最近ではSBI証券もdポイントに対応しましたが、取引内容に応じてdポイントが貯まるのみで4/4現在dポイントが使えるわけではないので嬉しいニュースですね。
大和証券グループの証券会社 CONNECTの特徴
CONNECTは私自身、2021年6月から使い始めましたがデザインがかわいらしくて証券会社のなかではUIが親しみやすい印象です。また、IPOでも意外と対象になることが多いためサブ証券会社として利用しています。
- デザインが可愛い
- 投資初心者にも比較的使いやすい
- 資産状況が比較的見やすい
- IPO幹事になる銘柄がある
- 日本株が単元未満株で購入できる
- 米国株に対応している
- STOCKPOINT for CONNECTで獲得した株が入手できる
- dポイントが利用できるようになる（予定）
提携アプリの「STOCKPOINT for CONNECT」を利用すると、ソシャゲ感覚で株ガチャから獲得した銘柄を保有することもできるので面白い取り組みだなと思っています。※特定口座ではなく一般口座に入る点は注意が必要です
IPOについては以下の記事でも紹介しています。
dポイントが貯まる&使える投資・証券会社一覧
対応予定のCONNECTを含めると、dポイントが貯まる証券会社は日興フロッギー・SBI証券・CONNECTの３社です。SBI証券ではdポイントを使うことができないため、手持ちのdポイントで投資する場合は日興フロッギーまたはCONNECTの２択になります。
ただし、フロッギーでは100ポイント単位でしかdポイントを消化できないので、1ポイント単位で使い切りたい方にはCONNECTが有力です。
| 証券会社 | 投資対象商品 | dポイントが貯まる | dポイントが使える |
|---|---|---|---|
| 日興フロッギー | 日本株 | 〇 | 100ポイント単位 |
| SBI証券 | 日本株・米国株 投資信託ほか | 〇 | × |
| CONNECT | 日本株・米国株 | 〇 | 1ポイント単位 |
ポイント投資は1ポイント単位で使えるかが重要
「DIE WITH ZERO」ではありませんが、手持ちのポイントで投資をする際、常にポイントを貯めず使い切るために1ポイント単位で利用できることが理想です。どのポイントにも基本的に有効期限があり、ポイント失効によって失われた総額は1,389億円にも上るとされています。
おつり投資も試してみましたが、個人的にはおつり投資よりも、ポイントを使い切ることをモットーにしてポイント投資を回していくサイクルが合っていました。1ポイント単位のポイント投資ができる証券会社は以下の通りです。
| 証券会社 | 投資対象商品 | 1円単位で使えるポイント |
|---|---|---|
| SBI証券 | 投資信託 | Tポイント・Pontaポイント |
| SBIネオモバイル | 日本株 | Tポイント |
| LINE証券 | 投資信託・日本株 | LINEポイント |
| 楽天証券 | 投資信託・日本株・米国株 | 楽天ポイント(通常ポイント) |
| auカブコムファンドスクエア | 投資信託 | Pontaポイント |
| STOCKPOINT for CONNECT | 日本株 | Pontaポイント |
| STOCKPOINT for MUFG | 日本株・米国株 | Pontaポイント |
| PayPay | PayPayポイント運用 | PayPayポイント |
PayPayボーナス運用はPayPayポイント運用に改称
PayPayボーナスが4/1からPayPayポイントに改称されたので、PayPayボーナス運用もPayPayポイント運用になりましたね。
LINEポイントに続いてTポイントもPayPayポイントに交換できるようになりましたが、個人的にはまだ楽天経済圏メイン＋LINEポイントはLINE証券で使い切っているのでPayPayポイントに寄せることはないかなと思っています。
